マーヴェリックエンカウンターとはシャンパーニュメゾン シャルル・エドシックの哲学として受け継いできた“創業者の冒険と開拓のスピリット”を共有する異業種アーティストや職人とシャルル・エドシックの世界観が融合するコラボレーションイベント。
今回出会いは…
志野流香道 ×
シャルル・エドシック
1851年にフランスのランスで創業されて以来、各国の王室や著名人に愛されてきたシャンパーニュメゾン「シャルル・エドシック」。
政治家のアイゼンハワーやチャーチル、ジャズ歌手・女優のジョセフィン・ベーカー、画家のダリ、探検家のロバート・ファルコン・
スコットなど錚々たる著名人が、大切な人をもてなす機会や記念すべき舞台でシャルル・エドシックを信頼し選んできました。
志野流香道 家元後嗣 蜂谷宗苾(はちやそうひつ)氏もその一人です。
香道は、東南アジアで産出される天然の沈水香木の香りを、五感を極限まで研ぎ澄まし、心で感じ取る世界でも類稀な香り文化です。
足利義政から命を受けた志野宗信が当時の名香を鑑定分類する過程で、香木の鑑賞方法、価値基準を定めました。
志野宗信を始祖とする志野流は、室町時代から500年以上にわたり一子相伝、秘事口伝によってその道統を継承、守り続け、
現在は21代目の家元継承者である若宗匠が日本独自の香り文化を通じ、 日本にとどまらず、世界各国との積極的な交流を図っています。
1851年にフランスのランスで創業されて以来、各国の王室や著名人に愛されてきたシャンパーニュメゾン「シャルル・エドシック」。
政治家のアイゼンハワーやチャーチル、ジャズ歌手・女優のジョセフィン・ベーカー、画家のダリ、探検家のロバート・ファルコン・
スコットなど錚々たる著名人が、大切な人をもてなす機会や記念すべき舞台でシャルル・エドシックを信頼し選んできました。
志野流香道 家元後嗣 蜂谷宗苾(はちやそうひつ)氏もその一人です。
香道は、東南アジアで産出される天然の沈水香木の香りを、五感を極限まで研ぎ澄まし、心で感じ取る世界でも類稀な香り文化です。
足利義政から命を受けた志野宗信が当時の名香を鑑定分類する過程で、香木の鑑賞方法、価値基準を定めました。
志野宗信を始祖とする志野流は、室町時代から500年以上にわたり一子相伝、秘事口伝によってその道統を継承、守り続け、
現在は21代目の家元継承者である若宗匠が日本独自の香り文化を通じ、 日本にとどまらず、世界各国との積極的な交流を図っています。
無類のシャンパーニュラバーでもある若宗匠は、2022年5月 大本山増上寺において執り行われた『蘭奢待献香式』、
そして京都 細見美術館で開催されている特別展『初代 志野宗信没後五百年記念―香道 志野流の道統―』のレセプションなどで、
大切な方々にふるまうシャンパーニュとして、シャルル・エドシックを選びました。
シャルル・エドシックを選んだ理由として、香りの道を極める若宗匠は次のように語りました。
無類のシャンパーニュラバーでもある若宗匠は、2022年5月 大本山増上寺において執り行われた『蘭奢待献香式』、
そして京都 細見美術館で開催されている特別展『初代 志野宗信没後五百年記念―香道 志野流の道統―』のレセプションなどで、
大切な方々にふるまうシャンパーニュとして、シャルル・エドシックを選びました。
シャルル・エドシックを選んだ理由として、香りの道を極める若宗匠は次のように語りました。
“香りの複雑さ、奥行き、余韻の長さにおいて、一線を画しています。
シャルル・エドシックの味わいが真っ先に思い浮かびます。“
香道の世界は『聞香(もんこう)』という言葉にすべて集約されています。香りは嗅ぐのではなく、『聞く』。
自身の香りの記憶と経験を呼び起こしながら自然と向き合い、五感を働かせて全身全霊で感じ取る ― 自然からの贈り物であるワインのテイスティングにも通じるものがあります。
何百年も前の香木を炷き、歴代の宗主へ思いを馳せる ― 香道は時空を超える体験をもたらします。時を経たシャンパーニュを楽しむことも、また香道と同じ。
聞香による多くの方との交流を通じ、ひとつでも多くの笑顔につながるようにと思いを込めて、若宗匠の鍛錬の日々は続きます。
香道の世界は『聞香(もんこう)』という言葉にすべて集約されています。香りは嗅ぐのではなく、『聞く』。
自身の香りの記憶と経験を呼び起こしながら自然と向き合い、五感を働かせて全身全霊で感じ取る ― 自然からの贈り物であるワインのテイスティングにも通じるものがあります。
何百年も前の香木を炷き、歴代の宗主へ思いを馳せる ― 香道は時空を超える体験をもたらします。時を経たシャンパーニュを楽しむことも、また香道と同じ。
聞香による多くの方との交流を通じ、ひとつでも多くの笑顔につながるようにと思いを込めて、若宗匠の鍛錬の日々は続きます。
蜂谷宗苾 Souhitsu HACHIYA
室町時代より500年に渡り本来の姿の「香道」を、唯一継承する志野流第20世家元幽光斎宗玄の嫡男として生まれる。2002年より大徳寺530世住持泉田玉堂老大師の下に身を置き、下山後、玉堂老大師より軒号「一枝軒」宗名「宗苾」を拝受、第21世家元継承者(若宗匠)となる。現在は次期家元として全国の幼稚園から大学での講座を開催する他、パリ、ロンドン、上海など海外教場での教授、講演会も精力的に行っている。また稀少な「香木」を後世に遺していくための植林活動、香りの研究としてKODO LABOを開設している。一般社団法人志野流香道松隠会副会長 一般社団法人日本文化継承者協会会長 文化庁海外文化交流使 フランス調香師協会名誉会員 日本ソムリエ協会ソムリエ・ドヌール(名誉ソムリエ)
蜂谷宗苾 Souhitsu HACHIYA
室町時代より500年に渡り本来の姿の「香道」を、唯一継承する志野流第20世家元幽光斎宗玄の嫡男として生まれる。2002年より大徳寺530世住持泉田玉堂老大師の下に身を置き、下山後、玉堂老大師より軒号「一枝軒」宗名「宗苾」を拝受、第21世家元継承者(若宗匠)となる。現在は次期家元として全国の幼稚園から大学での講座を開催する他、パリ、ロンドン、上海など海外教場での教授、講演会も精力的に行っている。また稀少な「香木」を後世に遺していくための植林活動、香りの研究としてKODO LABOを開設している。一般社団法人志野流香道松隠会副会長 一般社団法人日本文化継承者協会会長 文化庁海外文化交流使 フランス調香師協会名誉会員 日本ソムリエ協会ソムリエ・ドヌール(名誉ソムリエ)
メゾンを象徴する
キュヴェ ブリュット レゼルヴ
メゾンのスタイルを象徴するキュヴェ。60のクリュから厳選されたシャルドネ、ピノ・ノワール、ムニエを均等にブレンドしたベースワインに平均8年熟成したリザーヴワインを50%加えています。
エレガントかつ豊満で複雑な香り。焼き立てのブリオッシュ、太陽の光をいっぱいに浴びたマンゴー、アプリコット、イエロープラムなどの完熟した果実、ピスタチオやアーモンドなどのドライフルーツの香りも感じられます。口に含むと、とろっとしたクリームの上にパリッとしたヌガーの薄い層を重ね、そこに添えられたプラム、チェリーを連想させます。選び抜かれたリザーヴワインとクレイエールでの熟成によってもたらされるなめらかさ。余韻には竜涎香とバニラのニュアンスとプラリネが微かに感じられます。
メゾンのスタイルを象徴するキュヴェ。60のクリュから厳選されたシャルドネ、ピノ・ノワール、ムニエを均等にブレンドしたベースワインに平均8年熟成したリザーヴワインを50%加えています。
エレガントかつ豊満で複雑な香り。焼き立てのブリオッシュ、太陽の光をいっぱいに浴びたマンゴー、アプリコット、イエロープラムなどの完熟した果実、ピスタチオやアーモンドなどのドライフルーツの香りも感じられます。口に含むと、とろっとしたクリームの上にパリッとしたヌガーの薄い層を重ね、そこに添えられたプラム、チェリーを連想させます。選び抜かれたリザーヴワインとクレイエールでの熟成によってもたらされるなめらかさ。余韻には竜涎香とバニラのニュアンスとプラリネが微かに感じられます。