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パイパー・エドシック オール・セリィ
ブラン・ド・ノワール コトー・シャンプノワ新発売

PHコトー・シャンプノワトップ画像
シャンパーニュ パイパー・エドシックは、1785年の創業以来、他と異なるやり方を選び常識を打ち破ってきた不朽の歴史を持ちます。
「オール・セリィ」は、そのパイパー・エドシックならではの自由な発想と大胆さに、多くの知識と創造性を持つシェフ・ド・カーヴのエミリアン・ブティヤの解釈を加えて生まれる特別なコレクションです。
1971年と1982年という2つの象徴的なヴィンテージを新しい解釈とともにセラーからリブートさせた過去2回の「オール・セリィ」の後、
このたび、さらに画期的な第3弾が登場しました。

INDEX

  1. 「オール・セリィ」コレクション第3弾はブラン・ド・ノワールのコトー・シャンプノワ >>
  2. パイパー・エドシック オール・セリィ ブラン・ド・ノワール コトー・シャンプノワ >>

「オール・セリィ」コレクション第3弾はブラン・ド・ノワールのコトー・シャンプノワ

「オール・セリィ」は数量限定で発売するオリジナリティあふれる、パイパー・エドシックのコレクションです。シェフ・ド・カーヴであるエミリアン・ブティヤの、ワイン醸造に関する専門知識と大胆な創造性が表現されています。最新作である第3弾は、シャンパーニュではなくコトー・シャンプノワ!しかも、メゾンを象徴するピノ・ノワールを使用しつつ、赤ワインではなくブラン・ド・ノワールを生み出しました。

コトー・シャンプノワの伝統に挑戦

エミリアン・ブティヤ

1328年にフランスでフィリップ6世が王位に就いて以来、シャンパーニュ地方は赤ワインを中心とするスティルワインの生産地となっていました。これらのワインは王侯貴族たちから高い評価を得て、ブルゴーニュ産のワインにも匹敵するものでした。しかし18世紀以降、スパークリングワインの登場と成功を受けて、コトー・シャンプノワは1974年に原産地統制呼称(AOC)ワインに指定されるまで、ほぼ忘れ去られた存在となっていました。
パイパー・エドシックは、今回のオール・セリィによって、シャンパーニュの歴史の一部を再発見する機会を提供しています。純粋な懐古主義からの産物ではなく、シャンパーニュの伝統の追求と新たな解釈を通じて、パイパー・エドシックの栽培・醸造技術と革新性、独創性を味わうことができる、メゾンの長い歴史に刻まれる新たな一章なのです。

ピノ・ノワールから生まれる2本の白ワイン

ピノ・ノワール

その長い歴史を通して、ピノ・ノワールはメゾンの重要なブドウ品種です。シャンパーニュのブリュットやエッセンシエル エクストラ・ブリュットに見られるように、パイパー・エドシックは長年にわたり、ピノ・ノワールをブレンディングの核として使用してきました。2023年にメゾン初のブラン・ド・ノワールのシャンパーニュをリリースし、大好評を博したのも記憶に新しいところです。今回のこの2本のコトー・シャンプノワでも、ピノ・ノワールへのこだわりと、繊細さと贅沢さ、フレッシュネスとエレガンスの両立というパイパー・エドシックならではのスタイルを表現しています。

メゾンの歴史的なテロワールを表現

畑

エミリアン・ブティヤは、1本ではなく2本のコトー・シャンプノワを誕生させることにより、メゾンの歴史的なテロワールを際立たせたいと考えました。2本はそれぞれ、パイパー・エドシックを象徴する2つのグラン・クリュ アイとアンボネーの選ばれた区画のブドウから造られます。アイの「ショフール」と呼ばれるの区画のミネラルの風味とエレガンス、アンボネーの厳選区画である「レ・シャン・ソー」の力強さとフィネス、異なる2つのテロワールが見事に表現されています。同時に、理想的な成熟度と素晴らしいバランスが、メゾン独自のワインスタイルの象徴、すなわち活力のあるフレッシュネスと上質のミネラルがもたらす緊張感に支えられた絶妙な味わいが表現され、ピノ・ノワールの新たな表情を引き出しています。

VDC認証を取得した区画のブドウのみを使用

パイパー・エドシックは、20年以上にわたり、持続可能なブドウ栽培の実現に取り組み、2015年には自社畑のブドウについて、環境価値重視認証(HVE3)とシャンパーニュ地方独自のサステナブル認証(VDC)の双方の認証を取得しました。今回の2本のコトー・シャンプノワには、VDC認定された自社ブドウ畑から収穫したブドウを使用しています。

パイパー・エドシックのスタイルに敬意を表したワイン造り

手摘みによる収穫の直後に、伝統的な手法によりゆっくりと果実を圧搾することで得られるテート・ド・キュヴェ(一番搾り果汁)のみを使用し、きわめて明度の高い果汁の中から最高純度のアロマを引き出しています。また、コトー・シャンプノワの多くが樽で醸造と熟成を行うのに対して、エミリアン・ブティヤは、メゾンの伝統に敬意を表して、全行程ステンレスのタンクを使用することを選びました。この選択は、2つのテロワールの特徴や個性を最大限に尊重し、ワインのミネラルとフレッシュネスを守ることを意味します。アルコール発酵とマロラクティック発酵を行った後、上質の澱と一緒に1年間にわたり熟成することにより、アロマのパレットと口当たりが豊かになりました。2023年9月に瓶詰めを行った後、さらに12カ月熟成し個性を高めています。

パッケージ

オール・セリィ ブラン・ド・ノワール コトー・シャンプノワは、コルクではなくスクリューキャップを採用しています。エミリアン・ブティヤは、コトー・シャンプノワの常識を破り、新たな方法を試してみるというメゾンの精神を実証しました。

パイパー・エドシック オール・セリィ ブラン・ド・ノワール コトー・シャンプノワ

オール・セリィ ブラン・ド・ノワール コトー・シャンプノワは、シェフ・ド・カーヴ エミリアン・ブティヤが、グラン・クリュ に格付けされたアイとアンボネーの村からそれぞれ収穫したピノ・ノワールで、白ワインを醸造しました。コトー・シャンプノワの伝統の追求と新たな解釈を通じて造られたこの2種類のブラン・ド・ノワールは、いずれも魅惑的な個性を備えています。それぞれ日本国内180本の限定入荷です。

パイパー・エドシック オール・セリィ ブラン・ド・ノワール コトー・シャンプノワ アイ 2022

コトー・シャンプノワ アイ

グラン・クリュ アイのピノ・ノワールで造られる、ミネラリーでエレガントなブラン・ド・ノワール。

■ テロワール|ヴァレ・ド・ラ・マルヌ/アイ/ショフールの区画 北東向き
■ 品種|ピノ・ノワール
■ 植樹|2004年
■ 収穫|手摘み 2022年9月5日
■ 醸造|バスケットプレス テート・ド・キュヴェのみ使用 18度に温度管理されたステンレスタンクにて15日間熟成
■ 熟成|澱との熟成期間 12カ月

エレガントで上質、ミネラルの風味を持つ香りが特徴。洋ナシ、スイカズラ、フレッシュアーモンド、マンダリン、アカシアのハチミツの香り。空気に触れると、ミラベルの香りがチョークや火打ち石の香りとともに広がります。口に含むと繊細でエレガントなミネラルのニュアンスが広がり、塩味・ヨードのニュアンス、ザボンの皮などを思わせる立体感があり、緊張感に支えられた絶妙なバランスのとれたエレガントな味わいが楽しめます。



パイパー・エドシック オール・セリィ ブラン・ド・ノワール コトー・シャンプノワ アンボネー 2022

コトー・シャンプノワ アンボネー

グラン・クリュ アンボネーのピノ・ノワールで造られる、寛大で豊かな果実味、力強さとフィネスを備えるブラン・ド・ノワール

■ テロワール|モンターニュ・ド・ランス/アンボネー/レ・シャン・ソーの区画 南西向き
■ 品種|ピノ・ノワール
■ 植樹|2010年
■ 収穫|手摘み 2022年9月6日
■ 醸造|バスケットプレス テート・ド・キュヴェのみ使用 18度に温度管理されたステンレスタンクにて15日間熟成
■ 熟成|澱との熟成期間 12カ月

贅沢ではっきりとした香りが特徴。白桃、ブラックチェリーなどの濃厚な香りに、ドライアプリコットとバイオレット、そしてかすかな蜂蜜、バニラ、ナツメグなどのスパイスの香りが加わります。なめらかな口当たりで、黄色い果実の濃厚な風味とともに、エキゾチックな香り、砂糖漬けのブラッドオレンジ、ブリオッシュの香りが一体となって広がります。フィニッシュは、塩味のフレッシュネスとフルーツブランデーが融合した絶妙なバランス。